寮付きのキャバクラってあるの?
今回はキャバクラの寮についてお話します。実はキャバクラなどのナイトワークでは一部ではありますが、量を持っているお店もあります。
ただしこの寮を借りるというのにはメリットとデメリットがあります。
今回はキャバクラで寮付きのお店を探すことのメリットとデメリットを徹底解説しますので、上京を考えているみなさんのお力になれればと思います。
キャバクラの「寮」とは?
「寮」と聞くと、単語のイメージから相部屋の学生寮的なイメージをされるかもしれませんが実際は全然違います。
キャバクラの寮はタコ部屋ではなく、普通のワンルームマンションです。
お店がマンションなどを賃貸で契約して、1人1部屋を用意しているケースがほとんどです。
ですのでキチンと1人暮らしができます。
となると家賃を払う必要があるのに気づくかと思いますが、キャバクラの寮ではもちろんお金がかかります。
場所にもよりますが、都内ですと8万円~10万円程度です。
寮費は給料日に差し引かれます。
家賃だけ見ると自力でワンルームマンションを借りるのと大差がないようにも思えますが、初期費用はお店がもってくれるところがほとんどですので資金がなくてもすぐに引っ越して一人暮らしを始めることができるのがメリットです。
またナイトワーク一本だとなかなか通りにくい審査もお店が借りているので問題ありません。
以上のようなメリットがありますがデメリットもあります。
寮には条件とデメリットがが
寮に入るためにはレギュラー出勤することが絶対条件となります。出勤が見込めない人に家を貸すことができないのは昼職でもアルバイトに寮などは絶対貸さないのと一緒です。
とはいえ上京して働くのに不安がある人はとりあえずの住まいとして寮がおすすめです。寮費は給料から天引きですし、保証人や初期費用なども不要です。
あとは他の人が常に入る可能性がありますのでペット不可、同棲不可などの制約はあります。もちろんオトコを連れ込んだり、一緒に住むのもNGです。
ばれたら即退去ですので気を付けてください。
またデメリットとしてはお店を辞める=寮も退去となりますのでお店を変える時は新しい住まいも探す必要が出てきて、辞めるときに貯金がないと困ってしまうことになります。
寮付きのキャバクラをまた探せばいいとも言えますが、実は都内でも寮ありのキャバクラはかなり少ないので、お店の選択肢は限られてしまうのもデメリットと言えます。
まとめ
寮のメリットは初期費用なしで、審査もなしですぐに住めるというのが大きいですが、お店の選択肢が少なくなってしまうことや辞める時に寮からも退去になるので引越しも必要になるというデメリットもあります。
とは言え地方から上京する際にお店も何も決まっていない状態で新しい住居も探すのはリスクもありますので、最初は寮ありのキャバクラに入店して、お金が貯まったら自分に合ったキャバクラや自分が本当に住みたいと思う物件を探すのもありです。
いきなり全てを自力でやろうとすると失敗するリスクが高いのでお店を利用できるところが大いに利用してやりましょう。