何を喋って良いかわからない？
何を喋っていいかわからない…
お客様との会話が続かない…
お客様と盛り上がれない…
そんな思いをしている会話が苦手なキャバ嬢もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は会話力を向上させるために、絶対役立つ会話のテクニックを解説します。
今回は会話の際の「心構えと印象」について解説し、次回は実際にどうやって会話を進めていくべきかについて解説します。
会話の際の「心構え」
会話の内容に悩む前にまずは考え方を変えましょう。
例えば次のような点に気をつけてみましょう。
- 相手に興味を持つ
- 自分から楽しもうとする
- 主役はお客様であると意識する
まず第一に相手に好かれようと思う気持ちは捨てましょう。そうではなく自分から相手に興味を持つことです。
イケメンでお金持ちを相手しているときは自然と頭もフル回転して一生懸命話をしているはずです。好きになってもらう努力より、自分から相手を好きになるほうが簡単で効果があります。
次に相手を楽しませようと考える前に、自分からお客様との会話を楽しみましょう。
シンプルですがとても大事です。相手の話題に興味を持って、楽しんであげてください。
そしてあくまで主役はお客様であることを絶対に忘れてはいけません。
いかに相手を良い気持ちにさせるかが重要であって、自分がやり易い営業が正しい営業ではありません。
お客様に合わせて、振る舞いや会話も合わせる必要があります。
会話の前の「印象」が重要
お客様から持たれるイメージは第一印象が全てです。初めの印象が良いか悪いかで、会話が盛り上がるか盛り上がらないか決まりますので最初の印象を良くするポイントを意識しましょう。
具体的には次のような点に気をつけましょう。
- あいさつ
- 見た目
- 相づち
- 相手の仕草の真似をする
- ボディタッチ
まずは元気に笑顔で挨拶をすることです。ファーストコンタクトから相手に良い印象を与えてください。
挨拶がちょっと元気なだけでも、印象は良くなります。特別なお客さんに会った時のような、キラキラした眼差しと、テンションがあれば更に良いです。
ちなみに名刺は最初に渡すべきです。相手と名前でやりとりすることも会話を盛り上げる上で大切になります。
見た目は非常に重要ですが、別にモデルのようなレベルのルックスは必要というわけではありません。
清潔感があり、スタイルだけでも良ければ十分通用します。
髪の毛やお化粧、衣装、爪、歯など最低限の見た目の準備は大事です。
自分への投資には時間とお金をかけてください。見た目への自己投資は惜しまないようにしましょう。
ここを頑張れば必ずそれ以上の見返りがあります。
清潔感の無い女の子は基本的に相手にされませんし、相手にされなければもちろん会話が弾むこともありません。
次は「相づち」です。相手の言葉には1つ1つ丁寧に反応しましょう。
オーバーリアクションの方がプラスですので、笑うときはガッツリ笑ってください。
上品な笑い方なんて相手は求めてませんし、自分が全力で楽しめば、相手にも楽しいと思ってもらえます。
相手のしぐさを真似するという行為にはミラーリング効果があります。
不思議と人間は好意を持った相手のしぐさをまねる傾向があり、それを利用するのです。
笑うタイミングや話すテンポ、ちょっとした仕草などを自然に真似ることができれば、相手から好意的に見られます。
そしてやりすぎは禁物ですが、物理的な接触は非常に効果があります。
女性に触られて嫌な気持ちになる男性はいません。
ボディタッチも積極的に利用しましょう。
まとめ
以上のような「心構え」と「印象」が実際にお客様と会話を始める前の前提条件になります。前提がしっかりしていないとこの後説明する「会話編」をマスターしても上手な接客ができるようにはなりません。
まずは見た目の印象と自分の内面の心構えをしっかりさせましょう。
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