ノルマを気にしなくなったら本物のキャバ嬢?
今日はキャバクラのノルマとペナルティについて解説します。ノルマというものはクリアするためのハードルが高いとか、ペナルティを取られるなどのネガティブなイメージ持たれがちです。
ですが実際キャバクラで働く上で、ノルマは意識するものではありません。成功しているキャバ嬢でノルマを意識している人はほぼ皆無と言って良いくらいです。
「ノルマを意識しない」とはどういう意味なのか、実はここにノルマをクリアするコツがあります。
ノルマに対して抵抗あったり、悩みがある方は最後まで見ていただければ仕組みがわかります。
ノルマとは?
同伴でも売上でもそうですが、ノルマというものは越えなければならない壁とか、そういうハードルの高いものではありません。
「うちの店で働くならこれくらいやってね。」という内容がノルマとして、お店のシステムに組み込まれています。
ノルマが厳しくてお店をやめたという話は時々ありますが、それはただの実力不足、努力不足です。
意識としてはノルマはクリアして当たり前、ノルマを意識して働いている時点でそのお店の基準には合っていないというべきでしょう。
なぜお店はノルマを設定するのかというとお店がそのノルマ分の仕事は最低限してほしいからです。
もしノルマを設定しなければ、まったく営業しないということが許される環境になっていまいます。
このお仕事はお昼の仕事の2倍、3倍の時給が発生する仕事です。
何もしなくても時給が発生すると勘違いされるとお店に損失が出て最悪潰れてしまいます。
とはいえ入店した直後からノルマをクリアしろと圧力をかけられることはありません。
キャバクラには保障期間と言われるものがあって、その保障期間中は時給が固定されます。
ノルマも発生しません。
入店してから1か月~2か月程度は保障期間になります。本格的に働く準備期間のようなものです。
保障期間中にしっかり客数、売り上げの土台を作ることができれば誰でもクリアできます。
ノルマのないお店もある?
ノルマがない無いキャバクラも実はあります。さすがに銀座や六本木、歌舞伎町などではほとんどありませんが、割合で言うと、実はノルマの無いお店の方が多いのです。
だいたいですが、数でいうと七割以上のキャバクラはノルマはありません。
ノルマがあるお店はいわゆる高級店や有名店など、実力のあるキャストがそろっていたり、クオリティの高いお店がほとんどです。
反対にローカルエリアのキャバクラにはノルマがほとんど存在しません。
ですので銀座や六本木、歌舞伎町のクラブやキャバクラでノルマがクリアできなくてきついと感じるのであればそれは残念ながら実力不足ですので、ノルマのないローカルなキャバクラに移った方が稼げますし、精神衛生上もプラスです。
まとめ
ノルマが厳しいものだと考えるはやめましょう。
もしノルマのあるお店で働いているのであれば、その分の仕事は義務だと思ってこなしましょう。仮に保障期間が終わり、時給が下がってしまった場合も同様です。
自分の実力や努力不足だったたと素直に受け止めるようにしてください。
もしそれができないのであれば先ほどお話ししたノルマのないお店を探すことです。
売上ノルマの場合、どれくらい売上を作らないといけないかというと、せいぜい自分のお給料の1.5倍ほどの売上です。
ノルマのクリア、時給のキープは100%できるはずです。